中小企業の代表者の方、法務担当者の方、個人事業主の方で、労務管理を依頼したい方はいらっしゃいませんか。
弁護士に契約書の労務管理を依頼すると、次のようなメリットがあります。
労務管理
会社が利益をあげるためには従業員を雇用しなければなりませんが、従業員が働きやすい環境を作ることが会社の利益に直結します。
そのために、従業員の労働条件などのルールを設定し、管理することを労務管理といいます。
労務管理を弁護士に依頼するメリット
① 労務に関するトラブルを未然に防止し、働きやすい会社にできる
労務管理が疎かな会社は、残業代、解雇、セクハラ・パワハラ等の様々なトラブルが発生し、職場環境が悪化し、ひいては会社に損害が発生してしまいます。
弁護士に労務管理を依頼した場合、会社の立場を考え、適正なルールを設定することによって、労務トラブルを未然に防止できます。
また、法改正にも即座に対応可能です。
さらに、労務トラブルが起きそうな場合、従業員に対してどんな対応をすればよいか適切にアドバイスさせていただくこともできます。
② 万が一トラブルが生じた場合でも、安心かつ迅速に対応できる
会社が適切な労務管理を行っていたとしても、従業員から労働審判、裁判等の法的措置を取られる可能性もあります。
そのような時にも、日ごろから労務管理を弁護士に依頼しておけば、会社の主張を踏まえて、設定したルールに基づき、必要かつ十分な主張・立証を行うことができ、良い解決をもたらすことができます。
弁護士に労務管理を依頼した場合にできること
- 就業規則の作成
- 賃金規定、退職金規定、育児介護休業等の整備
- 雇用契約書の作成
- 法改正への対応
- 問題社員への対応
ご依頼いただいた場合の弁護士費用
当事務所では、依頼者の方が弁護士にアクセスし易いよう、弁護士費用の適正化に努めています。顧問契約を締結いただければ、月額顧問料の範囲内で労務管理をさせていただきます。
月額顧問料
3万3000円~5万5000円(税込)
※ 企業規模や業務内容により変わります。
※ 個別交渉、裁判等には別途料金が発生しますが、顧問先割引として、通常の10%割引にて対応いたします。
よくある質問
労務管理を依頼するメリットを教えてください。
- ① 労務に関するトラブルを未然に防止し、働きやすい会社にできる
- ② 万が一トラブルが生じた場合でも、安心かつ迅速に対応できる
労務管理とは何ですか。
従業員の労働条件などのルールを設定し、管理することを労務管理といいます。
労務管理を弁護士に依頼すると、何をしてくれますか。
- 就業規則の作成
- 賃金規定、退職金規定、育児介護休業等の整備
- 用契約書の作成
- 法改正への対応
- 問題社員への対応
顧問契約を締結すると、労務管理以外には何をしてくれますか。
取引相手との法的トラブルの対処、経営に関するアドバイスも行います。
詳細は、「顧問弁護士と契約するメリットを教えてください」もご参照ください。
相談だけでもいいですか
当事務所は地域密着型の事務所なので、お気軽にご相談に来てください。ご依頼されなくても問題ございません。事前にご予約いただければ、土日祝日も対応可能です。